ベビーシッターにとって一番大切なことは、もちろん子供を安全かつ楽しく保育できるかということですが、次に大切なことは様々な価値観を持った保護者に出合い、その保護者に随時対応していかなければならないことです。人は十人十色といいます。

十人いれば十人、それぞれにものの考え方、暮らし方、仕事ぶり、宗教のこと等様々な違いが出てきます。



そういった価値観の違いが、子育てにも表れてきます。



価値観の違いによって各家庭の育児方針、教育方針、生活ぶり等が変わってきますが、ベビーシッターはそれぞれの保護者の価値観に合わせて、保育をしていかなければなりません。
育児方針の違いには、どんなことがあげられるでしょうか。

厳しくしつける、甘やかして育てる、決して叱らない、ほめて育てる、のびのび育てる、放任主義、口やかましく育てる等いろいろな方針があります。

しかし様々な価値観を持った保護者の、それぞれの方針に従っての保育は、決してやさしいものではありません。
また子どもは、一人一人個性というものを持っています。

同じようにいけないことをしたとき、ある子供は大きな声で叱らないとわからなかったり、ある子供は大きな声で叱るとすぐ泣いてしまい叱るどころか、今度はその泣いていることをなだめなければいけなくなったりと、なかなか難しいものです。
したがって子どもを育てていくのには、その子供の個性をよく把握し子どもの個性にあった育て方を、してあげなければならないでしょう。



迷い迷いの子育てであっても、その時その時の保護者の育児方針に従ってベビーシッターは、子育ての一端を担ってあげなければなりません。