ベビーシッターが家庭内で子どもの世話をするということは、子どもの毎日の生活の場所で世話することですから、ベビーシッターの目の届く範囲に、その家庭の生活全般が見えるわけであり、子どもの保育の一端には食事やおやつ、風呂の世話等も当然入ってきます。

ベビーシッターは、子どもの保育にはかかわるが家事援助はしないというのが、ほぼ原則になっています。



子どもにかかわる場合には、食事やおやつを食べさせるといった行為から風呂に入れて床につかせるといった行為も、当然入ってきますから家事援助はしないのが原則になっていても、どこまでが保育でどこからが家事援助になるのかその範囲の線の引き方は、大変に難しくなっています。


子どもの保育にかかわることは、それが家事という名のものの部類であっても、ベビーシッターは手がけなければなりません。でも保育に直接かかわらないこと、たとえば洗濯物を取り入れることなどはどう解釈すればいいのでしょうか。



これは人としての、常識の部分になります。



このほかにも保育にかかわりなく、人としてしてあげなければと思うことがいくつも出てくるかもしれません。

しかしこの常識が、人それぞれです。これが良くてこれが悪いと決められる線はありませんが、ベビーシッターは子どもの保育にかかわることを第一の目的であることを忘れずに、その線上に立って物事の良しあし、することとしないことの区別をわきまえてください。


何事もほどほどに、やりすぎは禁物と心得てください。