育児相談の回答は、一つに決まっているわけではありません。

たとえばベビーシッター自身が子育てに成功した。

うまくいったと思っているときに自分の子育ての方法を押し付けることがないように、しなければなりません。
自分の体験が、そのままその子供、家庭に当てはまるとは言えません。


ちょっとご参考までに、というような事例の一つとして話すに、とどめておいてください。

たいていの場合、保護者は助言をもとにしていくつもの選択肢の中から、自分の答えを見出していきます。

保護者にとって効果的な言葉は、よくなさっていますね。



それでいいのですよ。



大丈夫ですよ。といった安心できる言葉、今の状態を肯定してくれる言葉になります。


保護者にとってマイナスになる言葉は、母親なのだから。



母親のくせに。
だめでしょう、そんなことでは。

もっと頑張らなくちゃ。


このままでは心配ですね。

といったように、ますます不安になる言葉、現状を否定する言葉です。


育児相談に応じたことで保護者に自信を持ってもらえること、保護者が肩の力を抜いて子育てを生き生きと楽しくできるようにすることを、目指してください。

ベビーシッター自身の体調がすぐれなかったり、自分自身の問題で悩みが深かったりすると、家族の悩みを受け止めきれないことがあります。


保育全般に言えることですが、ベビーシッター自身の健康管理に留意してリフレッシュを上手にすることで、心の状態も良好に保つことを常に心がけることが、大切になってきます。